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「CP+2025」出展各社の“推し”を総ざらい 今年は往年の賑わいを取り戻しそう?(3/9 ページ)
カメラの祭典「CP+2025」が、パシフィコ横浜で27日に開幕した。昨年とはちょっと雰囲気が違う。
キヤノンから久々の高級コンデジが出た
次の注目新製品はキヤノンだ。
キヤノンは当然ながらEOS推しで、会場内にスポーツシーンを作りだして撮影体験コーナーをメインに展開しているのだが、その片隅にしれっと置かれていたのが新製品の「Powershot V1」である。
「これひとつ。それでいい。」というコピーが気になる16-50mm相当の広角系カメラで、イメージセンサーはなんと新開発の1.4型。ほぼマイクロフォーサーズサイズだが、アスペクト比が4:3ではなく3:2だ。
V1という名が示すとおり(たぶんVideo、あるいはVlogのVだ)、モフモフまで付属する動画重視モデルだが、その大きなセンサーやAF性能を考えると、スチルカメラとしても十分活躍しそうだ。
ボディもコンパクトなのでイマドキのハイエンドコンデジ(あるいはハイエンドVlogカメラ)として要注目である。
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