フィッシング対策協議会は4月2日、同協議会になりすました偽アカウントをXで確認したとして注意を呼び掛けた。
同協議会の公式アカウントは「@antiphishing_jp」。「なりすましアカウントが発信するポストやDMなど、URLのクリックや個人情報の提供など行わないようにご注意ください」としている。
ユーザーの報告によるとなりすましアカウントは、在宅の副業をあっせんするとして公式LINEに登録するよう呼び掛けていた。7日時点では、アカウントは見当たらない状態になっている。
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