Instagramのティーン保護、15歳以下のライブ配信は親の許可必要に

[ITmedia]

　Metaは4月8日（米国時間）、13〜15歳のInstagramユーザーがライブ配信する際、保護者の許可が必要になると発表した。

　また、DMにヌードと疑われる画像が含まれている場合、自動的にぼかす「ヌード保護」設定変更にも保護者の承認を必須にする。

　Instagramが2024年9月以降にグローバルで導入している「ティーンアカウント」の機能を拡張する形。

　同機能により13〜15歳の全ユーザーと18歳未満の新規ユーザーは、デフォルトのアカウント設定が非公開になっている他、60分で利用をやめるよう通知が届く。

　同社はFacebookとMessengerにもティーンアカウント機能を拡大する予定。まず米国などで提供する。