大阪万博の注目テクノロジーを写真&動画でまとめ ”培養肉”から4脚ロボット、空飛ぶクルマまで:EXPO 2025 大阪・関西万博(2/2 ページ)
万博で披露されたテクノロジーの数々を写真・動画で紹介する。
次世代通信基盤「IOWN」を披露 NTTパビリオン
日本電信電話(NTT)のパビリオンでは、テクノポップユニット「Perfume」によるライブパフォーマンスのリアルタイム3D伝送の様子や、来場者の姿をバーチャルで再現する「Another Me」を展示。建物にも仕掛けがあり、パビリオン内のカメラでとらえた来場者の笑顔に応じて、外周を囲むシートをはためかせる仕組みになっていた。
詳細:大阪万博「NTTパビリオン」、どんな施設? 一足先に体験してきた 「IOWN」で見せる“未来”とは
光のショーやゲームなど盛りだくさん 電力館
電気事業連合会が出展した電力館パビリオンでは、「核融合」「植物発電」などエネルギーに関する技術をテーマにしたミニゲームを複数展示していた。棒状のLEDがさまざまに点灯するショーも行われる。
詳細:大阪万博「電力館」をひと足先に体験 ゲームで学ぶ“エネルギーの未来”は子どもに響く?
実物大ガンダムがどっしり ガンダムパビリオン
実物大ガンダムが特徴の「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」(ガンダムパビリオン)では、ウォークスルー型のアトラクションを提供。一部の床面にはソニーの触覚提示技術(ハプティクス)を採用しており、ガンダムなどモビルスーツ同士の戦いなどで生じる音声に合わせた振動が体験できた。
詳細:
空飛ぶクルマ、ついに空に
報道機関向けの先行入場日では、スタートアップのSkyDriveの“空飛ぶクルマ”の飛行デモも行われた。高度5mを4分ほど浮遊した。
詳細:国内ベンチャーの「空飛ぶクルマ」が初飛行 約4分ほど、高度5mで浮遊
タイヤがミャクミャク 電動カートも体験
展示ではないが、高齢者や歩行に不安がある人向けに貸し出されていた、移動用の電動カートにもメディアデーに試乗できた。最大時速4kmで、バッテリー駆動時間約2時間のモビリティを150台提供するという。
詳細:歩き疲れるほど広い大阪万博……貸出予定の「電動カート」に乗ってみた 移動の助けにはなるか?
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