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1.4型センサー搭載のキヤノン「Powershot V1」は動画と静止画どっちも撮れる本格コンデジだった:荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/8 ページ)
久々の本格ハイエンドコンデジの新作が出た! と話題になったキヤノンの「Powershot V1」。新型の1.4型センサー搭載である。“もふもふ”も付いてる。
動画モードもチェック
さて動画である。さすがに無視はできない。
最高で4K/30fps(クロップしてOkの場合は4K/60fps)。基本は4L/30fpsはフルHDの60fpsというところだ。
超広角系なので電子式手ブレ補正をかけて画角が少し狭くなっても十分な広さを確保できるので自撮りしながら歩いても狭いとは感じない。
続いて、Log撮影やフィルターもなしで4K動画から切り出したもの。
続いて望遠端での撮影。
東急世田谷線。招き猫車両が偶然やってきたのでパンしながら撮影してみた。背景を見ると少しローリングシャッター歪みが出ている。
もちろん縦位置での動画にも対応している(縦位置動画対応はオンオフできる)。
Vlog系のコンパクトなカメラで重要なのは手ブレ補正と音声。Powershot V1では手ブレ補正の弱と強に加えて「自動水平補正」と「被写体追尾IS」が追加された。
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