ニュース
ヤマト運輸「基幹システム移管」による障害、2日かかって復旧
ヤマト運輸は、基幹システムの移管に伴って発生していた障害が5月14日午後9時に復旧したと発表した。発生から2日と8時間を経て復旧したことになる。
ヤマト運輸は、基幹システムの移管に伴って発生していた障害が5月14日午後9時に復旧したと発表した。発生から2日と8時間を経て復旧したことになる。
障害は12日午前11時40分に発生。配達日時や場所の変更、再配達依頼などの情報が配達員に届くまでに時間がかかっていた他、ヤマト運輸公式アプリへのログインができなくなったり、荷物の配達予定・完了通知、不在連絡といった顧客向けの通知の配信にも遅れが発生したりしていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ヤマト運輸の障害、24時間経過も復旧せず 基幹システム移管の影響続く【追記あり】
ヤマト運輸のサービスで5月12日午前11時40分に発生した障害が続いており、13日午後6時半時点でも利用しにくい状態だ。原因は「基幹システムの移管に伴う影響」という。
ヤマト運輸、宅急便を10月から値上げ 約3.5%分アップ 120〜200サイズなどが対象
ヤマト運輸は、宅急便の届け出運賃を10月1日から改定すると発表した。
日本郵便、ヤマト運輸を提訴 120億円の損害賠償求める 委託の停止受け
日本郵便は、ヤマト運輸を相手に、損害賠償などを求める訴訟を起こしたと発表した。
「置き配」、4人に1人は“在宅時”に使っていた ヤマト運輸の調査
ヤマト運輸は28日、「置き配」の利用状況に関するアンケート調査の結果を発表した。利用経験者の4人に1人は「主に在宅時」に置き配を利用していた。
ヤマト運輸でサービス不具合 再配達依頼などできず 基幹システム移管が影響
ヤマト運輸は5月12日、基幹システムの移管に伴い、一部サービスで不具合が発生していると発表した。再配達依頼や通知の遅延、チャットボットの不具合などが起きており、復旧作業を進めている。
