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デジカメなのに「期限切れフィルム」? 「X half」は富士フイルムにしか作れないカメラだった荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/9 ページ)

「X half」は、趣味性の高いデジタルカメラだ。Xシリーズでありながらinstaxシリーズっぽさもあるデザインや質感で、アナログっぽいエフェクトを楽しめる。

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 同じシーンで6つのフィルムシミュレーションで撮り比べてみた。


撮りたいイメージに合わせたフィルムシミュレーションをセレクトすべし

 スタンダードの「PROVIA」で雨のポートレート。


PROVIAで雨のポートレート。富士フイルムの肌色って感じがいい(1/150秒 F2.8 +0.3 ISO200)

 さらにちょっと暗い場所でLEDフラッシュを光らせるとよりフィルムカメラっぽい感じになる。


LEDフラッシュを光らせてREALA ACEで撮影(1/105秒 F2.8 +0.3 ISO2500)

 ISO感度はISO200からISO12800。


ISO12800で夜のスナップ。手ブレ補正は持ってないので手ブレに注意……というかブレてもまた楽しいカメラという気もする(1/45秒 F2.8 ISO12800)

 ISOオートで気軽に撮るのもいいけれども、フィルムカメラ気分を味わうなら、ISO200とか400に固定しちゃうのもありかも。


夜のアジサイ。LEDフラッシュを発光させてISO200で撮影(1/40秒 F2.8 ISO200)

 さて、カメラ本体の話に戻る。

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