ニュース
鹿島アントラーズの本拠地は「メルカリスタジアム」に ネーミングライツ契約で新愛称
メルカリは19日、サッカー「Jリーグ」の鹿島アントラーズの本拠地である茨城県立カシマサッカースタジアムの新愛称が、7月から「メルカリスタジアム」(略称:メルスタ)になると発表した。
メルカリは6月19日、サッカー「Jリーグ」の鹿島アントラーズの本拠地である茨城県立カシマサッカースタジアムの新愛称が、7月から「メルカリスタジアム」(略称:メルスタ)になると発表した。同スタジアムのネーミングライツ契約は今回が初めて。
鹿島アントラーズを運営する鹿島アントラーズ・エフ・シーとネーミングライツ契約を交わした。取得額は1億5000万円で、契約期間は2028年6月30日までの3年間という。
メルカリは、19年7月に鹿島アントラーズの経営権を取得した。今回の契約を機に「鹿島アントラーズおよび地域社会に対するコミットメントを一層深めていく」としている。
茨城県立カシマサッカースタジアムは、Jリーグが開幕した1993年に日本初の本格的なサッカー専用スタジアムとして建設された。2006年以降は鹿島アントラーズ自身がスタジアムの指定管理者となって、地域密着型のさまざまなイベントを開催している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
メルカリ、取引トラブル時に金銭補償 7月から 利用条件は?
メルカリは、取引でトラブルが発生した際に購入代金や販売利益を全額補償する制度の詳細を公開した。7月以降の取引が対象で、適用には本人確認や「メルカリ便」の利用など5つの条件を求める。
メルカリ、米を出品禁止へ 23日から 政府の閣議決定を受けて
メルカリは、米の出品を禁止すると発表した。13日に閣議決定された「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が施行される23日から当面の間、米穀全般の出品を禁止する。
メルカリは鹿島アントラーズをどう変える? 会見で小泉社長らが語ったこと
メルカリが、Jリーグ・鹿島アントラーズの経営権を約16億円で取得すると発表した。チームの育成部門を強化する他、ホームスタジアムの店舗にモバイル決済サービス「メルペイ」を導入するなど、競技とビジネスの両面から支援を行っていく予定だ。メルカリの小泉文明社長が記者会見を開き、意気込みを語った。
VTuberら起用した「イナズマイレブン」新作に賛否 なぜ拒否反応? ゲーム好きマンガ家が考える“リスク”
レベルファイブの人気サッカーゲームの最新作「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」の発売日が8月22日に決まりました。しかしゲスト声優にYouTuberやVTuberなどを起用したことが物議を醸しているようです。
「キャプテン翼」をバイブルと仰ぐマンガ家が連載終了で考えたこと
1月5日、集英社の「キャプテン翼マガジンvol.19」で、原作者の高橋陽一先生から「キャプテン翼」の連載終了、そして高橋先生はマンガ執筆の第一線から退くことが発表されました。

