ニュース
日本でも自動運転タクシーを──ライドシェアのnewmoとティアフォーが協業 大阪での事業化目指す
ライドシェアスタートアップのnewmo(東京都港区)が、自動運転スタートアップ・ティアフォー(東京都品川区)との協業を発表した。自動運転タクシーの事業化に向けて協力する。
ライドシェアスタートアップのnewmo(東京都港区)は7月2日、自動運転スタートアップ・ティアフォー(東京都品川区)との協業を発表した。自動運転タクシーの事業化に向けて協力する。
ティアフォーが開発を主導するオープンソースの自律走行システム「Autoware」と、グループにタクシー事業者3社を抱え、1000台超のタクシー車両を持つnewmoの事業基盤を活用。newmoがライドシェアを展開する大阪府での事業化を目指すという。
newmoは同日、ベンチャーキャピタルなどから新たに12億円を調達したことも発表。資金はタクシー事業などへの投資に充てるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ライドシェアのnewmo、大阪の老舗タクシー会社を買収
ライドシェアスタートアップのnewmoが、1960年に創業したタクシー会社・未来都(みらいと、大阪府守口市)の経営権を取得したと発表した。取得価額は非開示。
ライドシェア新興newmoが子会社設立 カーリース・フィンテック手掛ける
ライドシェア事業を手掛けるスタートアップ・newmoが、カーリース事業を手掛ける子会社「ライドシェアリース」を設立したと発表した。newmoがライドシェアのドライバーを募集したところ、応募者の約3割が車両の貸与を希望したことから設立に至ったという。
元メルカリ青柳氏がライドシェア新会社立ち上げ その名も「newmo」(ニューモ)
グリー元CFOで、メルカリの日本事業を統括していた青柳直樹氏が、新会社「newmo」(ニューモ)を設立。2月6日に、ライドシェア事業への参入を発表した。
newmoが63億円の資金調達、新会社設立も ただし代表はネットで“ボヤ騒ぎ”
ライドシェアスタートアップのnewmoが、約63億円の資金調達を発表した。newmoを巡っては、同社に関するSNS投稿が物議を醸しており、今回は騒ぎの中での情報公開となった。
