ニュース
最新プラネタリウムの操作体験がふるさと納税の返礼品に──相模原市
相模原市は、市立博物館のプラネタリウムが新しくなることを記念して、「市立博物館プラネタリウム操作体験&天体観測室見学」をふるさと納税の返礼品として提供している。
相模原市は、市立博物館のプラネタリウムが新しくなることを記念して、「市立博物館プラネタリウム操作体験&天体観測室見学」をふるさと納税の返礼品として提供している。寄付金額は7万7000円。楽天ふるさと納税とふるさとチョイスで申し込みを受け付ける。
体験では、プラネタリウムのコンソール(操作卓)に触れ、星空や映像を動かせる他、プラネタリウム内で記念撮影も可能。天体観測室の見学では、晴天時なら口径40cmの大型望遠鏡を用いた天体観測が行える。
実施日は10月1日以降の開館日で、午後7時から9時まで。郵送される返礼品チケットが到着後、電話で予約するという手順になっている。1件につき5人まで参加できる。
相模原市立博物館は、現在プラネタリウム改修工事中。7月16日には「10億個の星々と8K全天周映像を投影できる世界初のプラネタリウム」に生まれ変わるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「HHKB」がふるさと納税に登場 Type-Sが13万円の寄付で 「相模原市に製造工場があるため」
PFUは、小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)シリーズが神奈川県相模原市のふるさと納税返礼品に採用されたと発表した。
「ふるさと納税はネット通販じゃない」 総務省、吉備中央町と須坂市を対象から除外
総務省は13日、岡山県吉備中央町と長野県須坂市について「ふるさと納税」対象団体の指定を取り消すと発表した。今後2年間は再指定を受けられない。
届くはずのコメが半分に? 返金を選ぶと追徴課税の可能性──吉備中央町ふるさと納税で起きたこと
岡山県吉備中央町のふるさと納税で、返礼品としてお米を受け取る予定だった人たちが、理不尽にもみえる二択を迫られて憤っている。
“手のりケルヒャー”はいかにして生まれたか、そして再販の可能性は?
クラウドファンディングが始まるやいなや購入希望者が殺到し、用意した2500台がすぐに売り切れたケルヒャーの「ハンディエア」。コンパクトな高圧洗浄機はいかにして生まれたのか。そして再販の可能性は?
家電が最大8万円安く──実質ポイント制ではなくなった「東京ゼロエミポイント」を使ってエアコン買い替えた
最新の省エネ家電への買い替えを促進するため、東京都が購入費用の一部を補助する「東京ゼロエミポイント」をご存じだろうか。今回はこれを利用して自室のエアコンを買い替えたので報告しよう。

