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セキュリティ企業のラック、KDDIデジタルセキュリティを吸収合併へ
セキュリティ企業のラックが、KDDI傘下でグループ会社のKDDIデジタルセキュリティ(東京都千代田区)を吸収合併すると発表した。ラックを存続会社として10月1日付で実施する。ラックは2024年、KDDIが約246億円での買収を発表。25年1月にKDDIの子会社になった。
セキュリティ企業のラックは7月17日、KDDI傘下でグループ会社のKDDIデジタルセキュリティ(東京都千代田区)を吸収合併すると発表した。ラックを存続会社として10月1日付で実施する。ラックは2024年、KDDIが約246億円での買収を発表。25年1月にKDDIの子会社になった。
KDDIデジタルセキュリティは18年設立。KDDIと買収前のラックが立ち上げた合弁会社で、セキュリティの支援や運用・監視などを手掛ける。2社は合併により「両社の強みを融合させ、より柔軟かつ持続可能な事業運営体制の構築を図るとともに、変化の激しい市場環境において一層の競争力強化を目指す」としている。
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