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OpenAI、Oracleと4.5GWのAIデータセンター開発で合意 Stargate計画の一環
OpenAIは、Oracleと提携し、AIスーパーコンピュータ「Stargate」プロジェクトの一環として米国に4.5GWの新たなデータセンターを建設すると発表した。既存計画と合わせると合計5GWを超え、200万個以上のチップを稼働させる規模となる。
米OpenAIは7月22日(現地時間)、Stargateの取り組みの一環として、米Oracleとともに米国で4.5GWの追加的なStargateデータセンター容量を開発することで合意したと発表した。
現在建設中のテキサス州アビリーンにあるStargate Iサイトと合わせると、開発中のStargate AIデータセンター容量が合計で5GWを超え、これにより200万個以上のチップを稼働させることになるという。
アビリーンのStargate Iは既に一部が稼働しており、OpenAIが利用している。
OpenAIは、Stargateでソフトバンクグループとのパートナーシップも順調に進んでいると説明。「ソフトバンクとは、現地調査を迅速に進め、高度なAIを支えるデータセンターの設計を再構築している」という。
OpenAIはOracleとの提携の金額について公表していないが、米Wall Street Journalは21日、6月にOracleと年間300億ドルの契約を締結した企業はOpenAIだと報じた。
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