X(旧Twitter)オーナーのイーロン・マスク氏は7月24日(米国時間)、6秒動画アプリ「Vine」を「AIの形で復活させる」と発表した。
どのようなサービスにする予定なのかなどの詳細は言及していない。
Vineは“6秒動画”を共有するSNSで、2012年にTwitter(現在のX)が開発元を買収。自社アプリとして公開したが、Twitterの業績不振などに伴い2016年にサービスを終了していた。
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