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Twitterが葬った6秒動画アプリ「Vine」、「Byte」として復活
Twitterが買収して自社アプリとして公開し、2016年に終了した「Vine」の共同創業者が、ほぼ同じ機能の6秒動画アプリ「Byte」をiOSおよびAndroidのアプリストアで公開した。間もなくクリエイター支援プログラムも立ち上げる計画だ。
6秒動画アプリの「Vine」が「Byte」として復活した。1月24日(米国時間)、iOSおよびAndroidアプリがそれぞれのアプリストアで公開された。
Byteをリリースしたのは、「Vine」の共同創業者、ドム・ホフマン氏。Vineは米Twitterが2012年10月に買収し、自社アプリとして公開したが、トップクリエイターがSnapchatやYouTubeに流出したことなどもあり、2016年10月に終了した。
ホフマン氏は2018年11月に新たな動画投稿サービスとしてByteを立ち上げると予告し、Byte Incを創業して開発を進めてきた。
ByteでできることはVineとほぼ同じ。アプリのカメラで撮影するか、カメラロール内の動画をアップロードすると、6秒のループ動画として公開される。Vineの後に登場した人気の動画アプリ「TikTok」にあるような口パク機能などは今のところ備わっていない。
だが、間もなくクリエイターに対価を支払うパートナープログラムを立ち上げる計画だ。「Byteは創造性とコミュニティを大切にし、クリエイターをサポートすることは重要だ」としている。
広告が掲載されるのかなど、収益化の方法についてはまだ発表されていない。
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