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フリマサイトに偽の株主優待券、ラーメン一風堂の運営会社が注意喚起 完全電子化での不正防止も検討
ラーメンチェーン「博多 一風堂」などを展開する力の源ホールディングス(HD)が、フリマサイト上で、同社の株式優待券の偽物が流通していることを確認したとして、注意喚起した。フリマサイトの運営会社に通報した他、不正防止の観点から、今後優待券の完全電子化を検討する方針も明らかにした。
ラーメンチェーン「博多 一風堂」などを展開する力の源ホールディングス(HD)は8月22日、フリマサイト上で、同社の株式優待券の偽物が流通していることを確認したとして、注意喚起した。フリマサイトの運営会社に通報した他、不正防止の観点から、今後優待券の完全電子化を検討する方針も明らかにした。
力の源HDは、一風堂に加えうどん屋「因幡うどん」といった飲食チェーンや公式ECサイトで割引を受けられる優待券などをそれぞれ提供している。同社は今後、店頭で優待券の提示を受けた際、確認に時間がかかる可能性もあると呼び掛けた。
力の源HDは優待券の譲渡を禁じているため「金券ショップやフリーマーケットサイト、オークションサイトなどを通じて取得した優待券は、利用できないため購入しないようお願い申し上げる」とも注意喚起。偽物を手にしてしまった場合でも、返金・交換には応じないとした。同社から配布した優待券に偽物が混じっていることはないという。
同社は優待券を一風堂の公式アプリで電子化するサービスを提供しているものの、他のチェーンでは利用できないため、今後不正防止に向けた完全電子化を検討する方針も示した。
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