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iRobot、ふき掃除用ローラーを搭載した「ルンバ」発売 充電台は“木目調”

アイロボットジャパンは27日、ロボット掃除機の新製品「Roomba Max 705」を発表した。ルンバとして初めて水ぶき用のローラーモップを搭載した。

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 アイロボットジャパン(東京都千代田区)は8月27日、ロボット掃除機の新しいフラグシップ機「Roomba Max 705」を発表した。29日から直販サイトなどで販売する。直販価格は17万9800円。


正式名称は「Roomba Max 705 Combo ロボット+AutoWash充電ステーション」。充電ステーションの前面は木目調になった(出典:アイロボットジャパン、以下同)

 レーザー光の反射を元に距離や対処物の形を計測できるLiDARを搭載したロボット掃除機。間取りや家具を立体的に表現する3Dマップを作成し、効率良く掃除する。カメラとAIを活用して床の上にあるコードやペットの排泄物などを認識して回避する。

 水ぶき用のローラーモップは、ルンバとして初めて搭載した。ホコリが残りやすい壁際にも届くよう、あえて非対称に配置し、毎分200回転させて掃除する。カーペットを検知し、濡らさないようにモップをカバーする機構も備えた。

 充電ステーションには温水を使ってローラーモップを洗浄する機能も搭載。最長8週間連続で使用できるという。専用洗剤(約160回分で4500円)の自動投入機能も追加している。


水ぶき用のローラーモップを初めて搭載

カーペットを検知するとモップをカバーして濡らさない

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