ソニー、「THE FIRST TAKE」と「MDR-CD900ST」のコラボボックス発売

ソニーマーケティングは19日、モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」とYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のコラボボックスを発表した。

[ITmedia]

　ソニーマーケティングは9月19日、モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」とYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のコラボボックスを発表した。300個の数量限定で、価格は3万6300円。同日、午前10時からソニーストア限定で受注を始めた。

コラボボックスの内容（出典：ソニーマーケティング、以下同）

　アパレルブランド「NEW ERA」のオリジナルキャップをセットにしたコラボボックス。キャップ前面には、楽曲の一発撮りにこだわるTHE FIRST TAKEを象徴する「A MUSIC MOMENT」という文字、背面にはチャンネルロゴを刺繍した。

　MDR-CD900STは、ソニーとソニー・ミュージックスタジオが共同開発したモニターヘッドフォン。1989年の発売以来、多くのレコーディングスタジオやポストプロダクションなどに採用され、THE FIRST TAKEでも出演アーティストが使用することで知られている。

　THE FIRST TAKEは、2019年11月の人気YouTubeチャンネル。これまでに約400組のアーティストが出演し、700曲以上を公開している。チャンネル登録者数は1130万人（25年9月10日時点）。

オリジナルキャップ