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CICの信用情報ネット開示、マイナカードで認証で10月9日再開へ 郵送手数料は500円→1500円に戻す
CICのインターネットによる信用情報開示を再開へ。マイナンバーカードを用いた本人確認機能を追加する。
指定信用情報機関のシー・アイ・シー(CIC)は、なりすまし被害により中断していたインターネットによる信用情報開示サービスについて、マイナンバーカードを用いた本人確認機能を追加して10月9日に再開する。手数料は従来通り500円。
【訂正:2025年9月25日午前11時 見出しと本文で手数料を誤って記載していたため、修正しました。】
第三者が本人になりすまして開示請求した可能性が判明し、4月28日から中断していた。マイナカード認証を加えることでなりすましを防ぐ。
新たに、オンラインで本人確認ができるスマートフォンアプリ「マイナPocket」(NTTデータ開発)を導入。スマートフォンに「マイナPocket」をダウンロードし、マイナンバーカードを使って本人確認して利用する。
ネット開示の中断に伴い、郵送開示の手数料を500円に値下げしていたが、10月9日消印分から1500円に戻す。
CICは、クレジットカード事業者など800社超が加盟する信用情報機関。本人が申請することで、カード会社との契約内容や、支払い状況などの信用情報を確認できる。
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クレジットカード事業者など800社超が加盟する信用情報機関のシー・アイ・シー(東京都新宿区)が、個人の信用情報を第三者に開示した可能性があると発表した。第三者がネット経由での開示サービスを悪用し、本人になりすまして開示請求した可能性があるという。

