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「巻くコタツ」に低消費電力モデル 付属の毛布と一緒に使えば1時間あたり約2.8円

ライソンは10日、パネルヒーターの新モデル「巻くコタツ くるみ」を発売した。

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 ライソン(東大阪市)は10月10日、パネルヒーターの新モデル「巻くコタツ 足暖(SOKUDAN)」(KSHT-006A)を発売した。価格は1万2375円。


「巻くコタツ 足暖(SOKUDAN)」

 くるっと巻けば内側がコタツのように温まるパネルヒーター。2023年発売の「KSHT-002A」と比べて電気代を約36%削減し、低消費電力で効率的に足下を温められるという。

 温度設定は高(50℃)、中(45℃)、低(40℃)の3段階で、センサー制御で一定の温度になると無駄な温め過ぎを防ぐ。巻くコタツに付属の毛布と一緒に使用した場合、1時間あたりの電気代は約2.8円としている(電気料金単価34円/kWhで計算)。

 約4時間が経過すると自動で電源を切る自動オフタイマーに加え、本体が一定以上傾いたり、転倒した場合に自動で運転を停止する安全機能も備えた。使用時のサイズは420(径)×525(高さ)mm。


付属の毛布と一緒に使用した場合、1時間あたりの電気代は約2.8円

他の暖房器具と電気代を比較した図

こんな使い方もできる

巻いてコンパクトに収納できる

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