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IPA、大阪・関西万博で話題になった没入型VR展示を「CEATEC」会場に移設
IPAは、10月14日に幕張メッセで開幕したテクノロジーイベント「CEATEC2025」に、先日閉幕した大阪・関西万博の展示の一部を移設した。
IPA(情報処理推進機構)は、10月14日に幕張メッセで開幕したテクノロジーイベント「CEATEC2025」に、先日閉幕した大阪・関西万博の展示の一部を移設した。「従来のVR展示とは一線を画す未来体験を味わえる」としている。
移設したのは、大阪・関西万博で8月26日から30日まで展示した「LIFE2050パビリオン」内の体験型展示「LIFE2050 Live Anywhere/星の島の学び舎」。期間中、パビリオンには約7万人が来場し、連日10分以内に当日の整理券が配布終了となる人気ぶりだったという。
舞台は、星の島の小さな学び舎。俳優・橋本愛さんが“未来の先生”として登場し、音楽と空間と映像が織りなす不思議な授業が始まる。
参加者は専用ゴーグルを装着に加え、裸足になるなど五感を使う演出で2050年の近未来を体験する。体験時間は約6分間。展示場所はAXパーク5H101。
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