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講談社、ハリウッドに映像制作会社 マンガ・小説の海外実写化を加速へ
講談社がハリウッドを拠点とする新たな映像制作会社「Kodansha Studios」を設立すると発表した。「同スタジオを通じ、日本で出版された多種多様なマンガや小説の海外実写映像化およびグローバル展開において、より主体的な役割を担う」(講談社)という。
講談社は11月4日、ハリウッドを拠点とする新たな映像制作会社「Kodansha Studios」を設立すると発表した。「同スタジオを通じ、日本で出版された多種多様なマンガや小説の海外実写映像化およびグローバル展開において、より主体的な役割を担う」(講談社)という。
講談社がハリウッドに映像制作拠点を設けるのは初。新会社のCEOには、講談社の森田浩章専務取締役が就任する。COOは映画プロデューサーのニコラス・ゴンダ氏が務める他、CCO(最高クリエイティブ責任者)に、2021年に映画「ノマドランド」で米アカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオ氏が就任する。
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