「うっかりミスでアクティブユーザー1万人超えのサービスをサ終させた話」も──「本番環境などでやらかしちゃった人アドベントカレンダー」が今年もやってくる
ITエンジニアの“やらかし”をアドベントカレンダー形式で共有する「本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2025」が12月1日にスタートする。すでに「うっかりミスでアクティブユーザー1万人超えのサービスをサ終させた話」などパンチの効いたエピソードを携えた参加者が集まりつつある。
ITエンジニアの“やらかし”をアドベントカレンダー形式で共有する「本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2025」が12月1日にスタートする。11月5日までに参加者の募集も開始。すでに「うっかりミスでアクティブユーザー1万人超えのサービスをサ終させた話」などパンチの効いたエピソードを携えた参加者が集まりつつある。
本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendarは、エンジニアの知識共有サービス「Qiita」で2019年に始まった企画だ。Advent Calendar(アドベントカレンダー)は、12月1日からクリスマスまでの日数を数えるカレンダーのことで、転じて12月初頭からクリスマスまで、投稿されたコンテンツを毎日1つずつ公開していく企画を指す。
つまり本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendarは、本番環境でやらかしたエピソードを日次で共有し合い、学びを深めようという試みなわけだ。例年、参加者が持ち回りで自身の経験談を披露しており、過去には「本番サーバー60台のホスト名を全部catにしてしまった話」「データベースを吹っ飛ばした話」といったエピソードがシェアされた。
2025年分にもすでに数人が参加を表明しており「うっかりミスでアクティブユーザー1万人超えのサービスをサ終させた話」に加え、「何を壊したかを言えないが」「操作ミスでめちゃくちゃにしまくった話」など刺激的なタイトルの記事が投稿される予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「本番環境などでやらかしちゃった人」アドベントカレンダーが今年もやってきた 「本番サーバー60台のホスト名を全部catにしてしまった話」など
ITエンジニアの“やらかし”をアドベントカレンダー形式で共有する「本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023」が12月1日にスタートした。「本番サーバー60台のホスト名を全部catにしてしまった話」など、2023年もパンチの効いたエピソードが出てきている。
「クソアプリアドベントカレンダー」今年も 「へとヘを見分けるゲーム」「ターミナルでYouTube視聴」など
世の中に貢献しないアプリやサービスをアドベントカレンダー形式で共有する「クソアプリ Advent Calendar 2024」が12月1日にスタートした。
「カタカタ、ターン!」を可視化できるChromeの拡張機能「katakatataaaaaaan」が発想の勝利
Chromeの拡張機能「katakatataaaaaaan」が公開され、話題になっている。
背筋も凍るITホラー 気付いたら“野良SaaS”のコストが4倍に 「SaaSのお片付け」真っ最中のマネフォに現状を聞く
IT部門が利用実態を把握していない“野良SaaS”の放置により、あるSaaSのコストが数カ月で4倍に膨らんだマネーフォワード。同社が取り組むSaaS整理プロジェクトの全容をキーパーソンに聞く。
