ワーナー・ミュージックとSunoが提携 契約アーティストの楽曲でAI生成音楽が可能に
3大レコードレーベルの1つWarner Music Group(WMG)は、音楽生成AIサービスSunoとライセンス契約を結んだと発表した。WMGはオプトインしたアーティストの楽曲等をAI音楽生成に利用可能にする。SunoはWMGから音楽検索プラットフォームのSongkickを買収したことも明らかにした。
3大レコードレーベルの1つである米Warner Music Group(以下、WMG)は11月25日(現地時間)、音楽生成AIサービスの米Sunoとライセンス契約を結んだと発表した。これにより、WMGはユーザーがSuno上でプログラムにオプトインした契約アーティストの声、名前、画像、楽曲を使ってAI生成音楽を生成できるようになる。
WMGによると、このプログラムに参加するアーティストは自分の肖像や楽曲が使われる方法について完全なコントロール権を持つとしている。
Sunoは公式ブログで「オプトインしたアーティストによる新たな創作体験は、アーティストにとって新たな収益源となり、ファンと新たな方法で交流する機会となる。参加アーティストのサウンドを中心に構築し、確実に報酬を受け取ることができる」と説明した。
この提携の一環として、SunoはWMGから音楽検索プラットフォームのSongkickを買収したことも発表した。買収総額などの詳細は公表していない。「SunoとSongkickの融合は、アーティストとファンの繋がりを深める新たな可能性を創造する」としている。
どのアーティストがコンテンツ提供機能にオプトインしているかはまだ不明だが、WMG傘下のレコードレーベルには、ブルーノ・マーズ、エド・シーラン、デュア・リパ、コールドプレイ、あいみょん、中田ヤスタカ、tofubeatsなどが所属している。
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