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ChargeSPOT、青森の被災地でモバイルバッテリーを48時間無料に 「安全確保して利用を」
対象は、青森県八戸市、おいらせ町に設置している72カ所のバッテリースタンド。
12月8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震を受け、レンタルモバイルバッテリー「ChargeSPOT」(チャージスポット)は同日、被災地でのバッテリー利用を48時間未満無料にした。
対象は、青森県八戸市、おいらせ町に設置している72カ所のバッテリースタンド。ローソンやファミリーマートといったコンビニ、ホテル、ショッピングセンター、コーヒーショップなどが含まれている。
サービスを手掛けるINFORICH(東京都渋谷区)が、地震発生約30分後の8日午後11時47分、無償提供を発表した。同社は大規模災害がおきるたびに、被災エリアでモバイルバッテリーの無償提供を行っている。
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