Google、「トップニュース」のソース指定機能「Preferred Sources」グローバル展開開始
Googleは、検索の「トップニュース」に表示するソースを指定できる「Preferred Sources」機能のグローバル展開を開始した。ユーザーが好みのメディアを登録すると、関連する最新記事がトップニュースに優先表示される。早期フィードバックでは、優先ソース選択後のサイトへのクリック頻度が平均2倍に増加した。英語設定にしていれば日本でも利用可能だ。
米Googleは12月10日(現地時間)、8月に米国とインドで提供開始したGoogle検索の「トップニュース」のソースを指定する機能「Preferred Sources」のグローバル展開を開始したと発表した。まずは英語で利用可能になっており、他の言語への展開は2026年初頭に計画している。
この機能でお気に入りのニュースサイトやWebメディアをソースとして登録しておくと、それらのソースが検索内容と関連する最新記事を公開している場合、トップニュースに優先的に表示されるようになる。
ユーザーからの早期フィードバックによると、ローカルブログからグローバルなニュースメディアまで、約9万の情報源が優先ソースとして選択されている。ユーザーが優先ソースを選択すると、そのサイトへのクリック頻度は平均で2倍に増加することが確認されているという。
Googleアカウントを英語設定にしていれば日本でも利用できるようになっている。検索結果ページの「トップニュース」の右隣に表示されるようになるアイコンをクリック(タップ)することで、表示したいメディアを登録できる。
まだ英語のみだが日本のメディアを指定することもできた(ITmediaは指定できなかったが)。10件ほどリストアップして保存してみたところ、トップニュースに表示されるソースが変更された。
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