再生時間が“1,234,567:30:00”(=140年)の動画が出現 謎のYouTubeアカウントが世界中で話題に
動画の再生時間が“1,234,567:30:00”──YouTubeに現れた謎の動画が話題だ。とあるアカウントがYouTube上に掲載した動画では、その再生時間は表示上「1,234,567:30:00」(123万4567時間30分=約140年)となっているのだ。
動画の再生時間が“1,234,567:30:00”──YouTubeに現れた謎の動画が話題だ。とあるアカウントがYouTube上に掲載した動画、その再生時間は表示上「1,234,567:30:00」(123万4567時間30分=約140年)となっている。しかし実際に動画を開くと、動画の長さは12時間34分56秒しかない。
話題の動画のタイトルは、「黒いひし形に白抜きの?が入った記号」のみ。概要欄には複数の文字や記号が並べられているが、意味を持つ言葉などには見えない。動画の内容は、記者の環境では白い画面が流れているだけ。ただし、一部では真っ黒い画面がだったという声も見られる。動画は投稿日は1月5日付で、視聴回数は360万回を超えている(14日時点)。
投稿者のアカウント名は「@shinywr」で、地域設定は北朝鮮。140年の再生時間の動画以外にも2本の動画を掲載しており、2025年10月28日に載せた再生時間294時間の動画と、再生時間が150時間もあるショート動画を公開している。再生リストでは「1つのプレイリストで8,981,194,444,444時間」というタイトルで、再生時間が「1,796,238,888時間」の動画を5000本まとめている。
@shinywrはチャンネルのコミュニティーページにて、文章をいくつか投稿している。自分がこれまで投稿してきた不可思議な動画に対するコメントの他、11日には「なぜ私の動画がおすすめに表示されるのか? このチャンネルは秘密のはずだったのに」と自分の動画が話題になっていることにも言及している。
他にも、チャンネルの概要欄には、Webアーカイブ「Wayback Machine」のリンクを掲載。コミュニティーページには「43%の人が10億時間動画に満足していなかったので、これを作った。これはYouTubeで作成できる最長動画。再生時間カウンターはこれを超えると途切れてしまう。残念ながら、この動画もYouTubeによって削除されるが、web.archive.orgにアーカイブされる」とし、リンク先のYouTubeの動画ページでは再生時間が「1,796,238,888時間」の動画を載せたとしている。
@shinywrの存在は世界中で話題になっており、チャンネル登録者数は21万人を超えている(14日時点)。日本でもXなどで動画に言及する投稿もあり、ユーザーからは「全ての要素が???すぎる」「脱法ストレージとかでは」「これ全部見たけどそんなに面白くないよ」などの声が見られる。
@shinywrの正体は、YouTube公式による取り組みなのか、はたまた第三者によるいたずらなのか。現時点で素性は不明のままだ。
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