コロプラ、“位置ゲー”向け地図配信サービスを内製 「将来の競争力強化に」
コロプラは27日、ゲーム開発に特化した地図配信サービス「COLOPL Gaming Maps(コロプラ ゲーミング マップス)」を開発したと発表した。まず2タイトルの新作に採用する。
コロプラは1月27日、ゲーム開発に特化した地図配信サービス「COLOPL Gaming Maps(コロプラ ゲーミング マップス)」を開発したと発表した。開発中の新作位置情報ゲーム2タイトルは、いずれも同サービスを採用するという。
コロプラが位置情報ゲームの開発・運営で培ってきた技術やノウハウをもとに開発した地図配信サービス。地図配信やPOI(Point of Interest)管理機能など、位置情報ゲーム開発に最適化した。
同サービスの導入により、ゲームメーカーは開発コストの削減と開発スピードの向上が見込まれるほか、企画意図を反映した表現や仕様の実装が可能になるとしている。「20年にわたる“位置ゲー”運営の知見を形にすることで、日常の移動がもっと楽しくなる新しいエンターテインメントの創出を加速させていく」という。
同社はこれをグローバル市場を見据えた位置情報ゲームに活用する考え。将来的にはAR/XR技術や商業施設、テーマパーク、イベント会場などとの連携強化も視野に入れて「体験価値の拡張を目指す」としている。
コロプラは、携帯電話で位置情報の取得が可能になった2003年頃から他社に先駆けて位置ゲーを開発。世界初の位置ゲーといわれる「コロニーな生活」を始め、スクウェアエニックスの「ドラゴンクエストウォーク」などを運営している。
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この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
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