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「パズドラ」のガンホーが大幅減益、“脱スマホ”へ舵を切る
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが13日に発表した2025年12月期通期連結決算(25年1月〜12月)は大幅な減収減益となった。
「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)などのスマホゲームで知られるガンホー・オンライン・エンターテイメントが2月13日に発表した2025年12月期通期連結決算(25年1月〜12月)は、売上高が932億4200万円で前年比10.0%減、営業利益は50億5600万円で同71.1%減、純利益は14億700万円で同87.4%減と大幅な減収減益となった。
原因について同社は、パズドラをはじめとするモバイルタイトルの売上減を挙げる。第4四半期には、子会社Gravityの「Ragnarok」関連タイトル売上の反動減などで赤字も出た。
ガンホーは、2月1日付で元CEOの森下一喜氏が代表権のない会長兼最高開発責任者に異動したばかり。代わりに代表となった坂井一也社長兼CEOは、これまで国内モバイルゲーム市場中心だったゲーム開発を、今後はグローバル市場にシフトする方針を打ち出した。プラットフォームも従来のスマーフォンではなく、家庭用ゲーム機やPCが中心となる。
現在、グローバル配信を前提に新作タイトルを9本開発中で、主に北米や欧州における売上強化を図る考え。「新規IPを成長の柱としてグローバル市場で成功を目指す」。
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