「自分、いけます」Suicaペンギン後継に他社キャラ続々立候補 Duolingoのフクロウ、ポスペのモモ、Pontaのたぬきまで
長く愛されたペンギンの交代に強い反対が残る中、選考プロセスが発表されたことで、他社キャラ“乱入”の隙を与えた格好だ。
「自分、いけます」――2026年度末に引退予定の「Suicaのペンギン」の後継キャラに、語学アプリ「Duolingo」のフクロウやPostPetの「モモ」など、他社のキャラクターが続々と立候補し、カオス状態になっている。
きっかけは、JR東日本が2月19日、新キャラの選考プロセスをXなどで発表したこと。長く愛されたペンギンの交代に強い反対が残る中、選考プロセスが発表されたことで、他社キャラ“乱入”の隙を与えた格好だ。
語学アプリ「Duolingo」のX公式アカウントは、JR東の新キャラ選考プロセスの投稿を引用する形で、「自分、いけます」と立候補。「Duoca」というSuica風のカードにフクロウをデザインした画像を投稿した。フクロウの緑とSuicaの色はイメージ近く、違和感がない。
このポストには「JR東日本アプリ」から「かわいい」と返信があり、デュオリンゴが「DM待ってるね!!」とマジレスしている他、フォロワーから「タッチした時に英語の問題出してきそう」「連続記録切れたら改札通れなくなりそう」といった感想が出ている。
「So-net」の公式キャラとして活躍する、PostPet(ポスペ)のピンクのクマ「モモ」も「ハーイ!」と立候補。共通ポイント「Ponta」のたぬきのキャラクター「パパポンタ」「せんせい」も「希望職種:新キャラクター」というカードを持って「自分 いつでもいけまっす!」と情熱を燃やしている。
国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の公式Xは、アイコンの馬のイラスト画像をあしらったSuica風カード「Nomaca」の画像を添えて「自分、やれます」と意気込みを見せた。
この他にも、写真アプリSNOWの「青春ねずみ」などさまざまなキャラクターがムーブメントに乗って立候補しており、各社のキャラのPR合戦の様相を呈している。
JR東が発表した新キャラ選考スケジュールでは、放送作家で脚本家の小山薫堂さんを座長とする選考委員会を2月に立ち上げ、委員会が若手クリエイターに原案イラストの制作を委託。そのうち3つの候補を夏に公表し、一般投票を行う。選考結果を11月18日に発表し、冬に愛称を公募。27年4月にデビューするという手順になっている。
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