庵野秀明氏・ひろゆき氏・GACKT氏など「テレビ電話」新サービス発表へ 「人間がアプリを作る最後の時代」に
予告動画では、庵野氏や川上氏のほか、GACKT氏、西村博之(ひろゆき)氏、手塚眞氏などそうそうたるメンバーがメッセージを寄せており、「豪華すぎる」と話題になっている。
「未来を感じさせるテレビ電話。面白そうなんですよ」――庵野秀明氏は言う。
「AI時代を前に、人間が作る最後のSNS」「カメラのいらないテレビ電話」をうたう新サービスが、3月18日に発表される。冒頭の言葉は、11日にXで公開された予告動画で庵野氏が語ったもの。ドワンゴの川上量生会長が全額出資した新会社が開発する。
予告動画では、庵野氏や川上氏のほか、GACKT氏、西村博之(ひろゆき)氏、手塚眞氏などそうそうたるメンバーがメッセージを寄せており、「豪華すぎる」と話題になっている。
サービスの詳細は未発表だが、最高技術責任者の岩城進之介氏(MIRO氏/「携帯動画変換君」「VRM」開発者)は公式サイトで、「スマホのメタバース」「全く新しいVRのサービスができた」「今のAIにはできない」とコメントする。
また、手塚氏は「普通の会話をエンタメにしたいと言われた」「プロじゃなくても発信ができる。観る人もそれを受け止めて楽しめる」と表現。
デザイナーの有馬トモユキ氏は「電話と通話の間にあるもの」と述べ、GACKT氏は動画で「ファンクラブに入っている人たちにものすごく使いやすい」とコメントしている。
これらのヒントを総合すると、VR空間内でアバターなどを使い、一般の人から芸能人まで音声でやりとりできる、非同期コミュニケーションサービス……なのかもしれない。
公式サイトによると、サービスデザイナーとしてnoteのCXOなどを務めるUXデザイナーの深津貴之氏が、空間ディレクターとして、ファッションブランドANNA SUI Japan代表取締役の加藤圭氏も参加している。
川上氏とひろゆき氏がタッグを組んだ「ニコニコ動画」は、“ネット民”向けサービスだったが、新サービスは、GACKT氏のファン層や、ANNA SUIの世界観が好きな女性など、より広い人々をターゲットにしているととみられる。
記者発表会は3月18日正午から。POPOPO公式YouTubeで配信される。
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