Notionは3月23日、企業ユーザーが日本国内リージョンにデータを保管できる「データレジデンシー」を、日本でも5月から提供すると発表した。エンタープライズプランのユーザーは、追加費用なしで利用できる。
自国内へのデータ保存を求める企業のニーズに応えたサービスで、EUに続く取り組み。日本と同時に韓国でも新たに展開する。
日本リージョンはAWSのインフラ上で稼働し、メインは東京、バックアップは大阪だ。
対象データは、ページコンテンツ、アップロードされたファイル、検索インデックス、サードパーティーやBotが生成したコンテンツ。ユーザーアカウント情報や請求情報、「Notionカレンダー」や「Notionメール」、βサービスなどは対象外。
新規ワークスペースから対応し、その後既存ワークスペースへ拡大する予定。利用を希望する企業は、担当のアカウントチームへ問い合わせる必要がある。
Notionのデータはこれまで、米国にあるAmazon Web Services (AWS) のクラウドに保管されていたが、海外にあることをセキュリティ上の懸念ととらえる日本企業も多かった。今回の対応により、規制の厳しい業界のニーズに応える。
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