米Googleは3月31日(現地時間)、「Googleアカウント」のユーザー名(@gmail.comの前の部分)を変更できる機能を、米国の全ユーザーに開放したと発表した。同機能はグローバルで段階的に展開中。日本は現時点で未対応だが、今後の対応が期待できる。
従来、Googleアカウントのユーザー名は一度作成すると変更できず、新しいGmailアドレスが欲しければアカウントを作り直す必要があったが、新機能により、データを維持したままユーザー名を変えられる。
2025年末からインドなど一部で段階的に展開してきたが今回、米国全体への提供を正式に発表した。日本では25年末、ヘルプサイトでアドレス変更の手順が公開されて話題になったが、日本向けにはまだリリースされていない。
アドレス変更後、旧アドレスは「予備のメールアドレス」として残り、旧アドレス宛てのメールは引き続き受信できる。旧アドレスでの各種Googleサービスへのログインも引き続き利用可能だ。
ユーザー名の変更は12カ月に1回、1アカウント当たり最大で3回まで行える。初期アドレスを含めると1アカウントで最大4つのメールアドレスを保有できることになる。元のアドレスへの復元はいつでも可能だが、復元後30日間は新しいアドレスを作成できない。
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