本当にこう見えていたんだ──EXIF情報が教えてくれる「アルテミスII」の旅路:荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/4 ページ)
アルテミスIIで話題になったのが宇宙で撮影された写真。なんと撮影した写真のオリジナルサイズで見ることができ、そこに撮影したカメラやセッティングなどの情報が付いているのだ。
三日月ならぬ三日地球。月の影で地球がこう見えてるのだ。空気が無いのでエッジがくっきりしてるし、月の細かい凸凹もはっきり見えててすごい。これもD5で380mmで撮影されている。
広角レンズも持っていったようだ。こちらは14-24mm f/2.8の超広角ズームレンズの14mmで撮った月と地球。14mmでこんだけ撮れるって一体どんなとこから撮ったんだ(宇宙からです)。
地球を22mmで撮ってたりするのも一体どこから撮ったんだと(宇宙からです)。
EXIF情報を見ると、基本的にシャッタースピードは速く、絞りはF8くらいまで絞り、というブレずにくっきり写すというセッティングになっている。
Nikon Z9で撮った写真を発見
と、今回は公表されている通り、メインカメラは信頼のD5なんだが、写真の中に「Z9」で撮ったものを発見。
次世代用の運用テストや保管用として(おそらく)Z9も持っていったのだろう。レンズは35mm f/2D。これ、かなり前のFマウントレンズなので、マウントアダプターを使ってZ9に装着してるのだろう。なぜこのレンズを選んだのかはちょっと分からないけど(Z9だとMFしか使えないはずだし)。まあ、35mm f/2Dである。
Z9は4500万画素と画素数も多いのでオリジナル画像も8256×5504ピクセルだ。
こちらも同じ組み合わせで、オリオンの中から撮影中のシーンがZ9で撮られている。Z9で撮った写真は船内風景が多めだった。
EXIF情報を見ると、ISO16000で1/20秒でf/2.5。船内の暗さが分かる。
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