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「PRO」の不満点をことごとく解消した「REON POCKET PRO Plus」使ってみた 従来機ユーザーにも朗報小寺信良のIT大作戦(3/5 ページ)

2025年に登場した「REON POCKET PRO」は、ペルチェ素子を2倍に増やした強力なモデルだったが、使っていると下にずり下がってくるなどの問題もあった。これに対処しつつ、冷却性能を向上させたのが今年の「REON POCKET PRO Plus」だ。

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 このダクトには短いものと長いものの2タイプが付属しているが、長い方を付けると、自転車に乗るなどの前傾姿勢になった時に、後頭部にダクトが刺さるという問題があった。ロードバイクなど前傾姿勢が強めの自転車では、前方に向かって顔を上げる。つまり頭部だけが強く後ろに倒れた姿勢になるために、ダクトと干渉するわけだ。

 当たって痛いということもあるが、温風が後頭部に吹き付けて頭の後ろだけが熱いという珍現象に悩まされることになっていた。

 だが今回のダクトは、一段後ろ側に倒せるように改良された。前傾姿勢をとっても、ダクト側を逃がすことができるわけだ。また長さも少し伸ばせるので、後頭部が暑い問題も解決できる。


平常時のダクト

前傾姿勢の時には1段曲げられる

さらにちょっと伸びる

 このダクトも、Plusアームを買えば付属してくる。PROユーザーも完全にPlusユーザーと同じになる。

最大の変更は「TAG」

 REON POCKETは本体内にも温度センサーがあり、動作温度を管理しているが、服の中にあることから外気温が正確に測れない。これを解消するため、「REON POCKET 4」からは外付けのセンサー「REON POCKET TAG」の登場となった。これで外気温を測定し、REON POCKETの動作温度を最適化するわけだ。本体と同梱のセット、もしくは単体でも購入できる。

 従来のタグは背面にクリップが付けられており、服に留められるというメリットがあった。しかしその一方で、毎回服につけ直すのが面倒だったり、服に付けていたのを忘れて洗濯してしまったりという問題もあった。

 このため筆者はリングを使って、いつも持ち歩く鞄の金具部分からぶら下げていたのだが、どうせそういうことをするのならそもそもクリップはいらないのである。

 こうした問題を解決したのが、今回新発売となった「REON POCKET TAG 2」である。

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