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去年の2倍以上! SDカード“高騰”時代だから知っておきたい無駄のない製品の選び方荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/4 ページ)

デジカメ撮影に欠かせないSDカードやCFexpressカード。これが今年に入ってから、急激に値上がりしている。今回はそんな価格高騰時代のSDカードの話。

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どの容量のメディアを買うのがいい

 もう一つの問題である容量。何GBのものを買うか。SDカードが安かった時代なら、ワンランク上のを買っちゃえ、という感じもなろうが、価格が上がっていると、高いのはツラいけど、容量が少ないと困ったりしないかな、と悩みがち。

 これ、記録メディアの運用をどうするかという問題が絡んでくるのでややこしい。

 私は撮影が終わったら(まあ、帰宅したら、とか)、中身を全部PCに転送して(ついでにバックアップもとって)、次使うときにメディアをフォーマットする、という運用をしている。

 今、計算してみたら、写真1枚につきRAW+JPEGで50MBくらいなので、64GBのメディアなら1000枚くらい撮れる。


ある日の撮影データ。ARWがRAWデータ。だいたい足すと1枚当たり50MBくらい。カメラはソニーの「α7C II」

 であれば、そこまで大容量じゃなくてもいいわけで、個人的には、64GBで足りなくなることはない(旅行に行くときや仕事でたくさん撮るときは128GBを入れていくけど)。

 JPEGでしか撮らないから容量はもっと少なくていい、という人もいるだろうけど、容量が少ないと逆に1GBあたりの単価が上がったりするし、大容量だと価格的につらくなるので、安心できるブランドの64G〜128GBくらいの、価格的に高すぎないものを選んでおくのがいいと思う。具体的にいくらくらいがいいか、といわれると、今の価格が高騰中で安定しない時期なのでコストパフォーマンスで語るのは難しい。

 中にはメディアをフォーマットしないでどんどん撮りだめていき、いっぱいになると新しいメディアを買うという人もいるようだけど、そういう運用をしている人は、この価格高騰の時代だと苦労するだろうから考えた方がいいと思う。

 個人的には毎回外付けHDDに転送して、さらにバックアップ用別のHDDにもコピーして、メディアはフォーマットして再利用というのが一番いいと思っている。

 ともあれ、1年前に比べてしゃれにならないレベルで価格が高騰している記録メディア。しばらくは……とりあえず今年いっぱいくらいは下がることはなさそうといわれているので、コスト優先で少しでも安い物を選んで将来また価格が落ち着いてきたときにまた買うか、今はそういう時代だとあきらめて自分が必要とする性能のものをしっかり選ぶか。悩ましいところであります。

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