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ソニー「α7R VI」は積層型センサーで描写力に加えて機動力も向上した荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/5 ページ)

ソニーから「α7Rシリーズ」の6代目となる「α7R VI」が発表された。メディア向けの体験会で実機に触ってきた。

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 α7 Vで採用されたディープラーニングを採用したAWBの色再現性の向上は、さらにIRセンサーも加えてレベルアップ。前モデルが苦手としていた森の中のシーンでも色かぶりを抑えて適正なホワイトバランスをオートで得ることができる。


グリップ部。グリップとマウントの間にある「白いパーツ」がIRセンサー。環境光の変化を捉えるセンサーだ

 続いてボディの話。基本デザインは前モデルと変わらず。


α7R V

α7R VI

 背面のモニターはチルト+バリアングルのマルチアングル式だ。


背面モニターはチルト+バリアングルのマルチアングル式

 ボディ回りで注目したいのは3点。一つはファインダー。EVFのクオリティが格段に上がった。

 EVFの画素数こそ約944万ピクセルと前モデルと変わらないが、約3倍明るくなり、DCI-P3相当の広い色域に対応し、HDR表示も可能になり……肉眼でぱっと覗いただけで見やすくてきれいになったのが分かるレベルで素晴らしい。発色や階調がぐっと良くなった。

 最近のミラーレス一眼は動画側に軸足を置いた製品が増えているが、このα7R VIは静止画側、つまり写真を撮ることに軸足を置いており、ファインダーの高性能化にもそれが現れている。

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