Xオーナーのイーロン・マスク氏は7月15日(現地時間)、Xのアルゴリズムに2つの修正を施したと、自身のポストで明かした。フォローしている人のコンテンツをより多く表示する変更と、数回の「いいね」で類似コンテンツが過剰に表示されないようにする改善の2点だ。
相互フォロー相手に投稿を表示しやすくする調整を行ったことは、13日にXのプロダクト責任者ニキータ・ビア氏も表明していた。
相互フォローに関するデータが推薦システムの一部から欠けていたことで、「リプライ欄が知らない人との戦場のようになっていた」とビア氏は述べ、今回の修正により「興味関心ごとのクラスターが形成されやすくなる」としている。
マスク氏は15日、ユーザーの「ワールドカップの投稿をいいねしたからといって、ワールドカップの投稿であふれ返るのは望んでいない。90%はフォローしている人の投稿で、残りはランダムな他のトピックをお願いしたい」という投稿に対して返信。
フォローしている人のコンテンツをさらに表示することが「修正の1つ」だとし、数回のいいねで類似コンテンツに埋め尽くされないアルゴリズムも「別の修正」だと説明している。
一方、マスク氏は同日の別のポストで、Xのコードベース全体を「例外なく」オープンソースにすると表明している(関連記事:マスク氏「Xの全コードを例外なくオープンソース化」 本番環境との一致も第三者が検証へ)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

