また、コンテナを結合させずに重ねて表示させたい場合には、コンテナを移動する際に[Alt]キーを押しながらドラッグすればよい。なお、移動先の位置を細かく指定したい場合も[Alt]キーを押しながらドラッグする。
ペンで手書きした画像だけでなく、デジタルカメラで撮影した写真やExcelで作成した表やグラフ、クリップアートやイラストなどの画像データももちろん挿入することができる。
挿入した画像の位置やサイズは、移動ハンドルや段落ハンドルを使って任意に調整・変更ができるので、ページのレイアウトを簡単に行うことが可能である。
画像データをOneNoteのページに挿入する一般的な方法は以下の通り。
ちなみに、OneNoteにドラッグ&ドロップで挿入できる画像ファイルの形式は、OneNoteが対応しているBMP(*.bmp)、JPEG(*.jpg)、GIF(*.gif)、TIFF(*.tif)などである。
対応していない画像ファイルを挿入した場合は、ファイルへのリンクが作成されることになる。こちらについては、OneNoteで情報をまとめるにあたってキモとなる機能のため、次回以降にじっくり解説していくことにする。
(第9回へ続く)
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