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通勤通学のお供に――自分のライフスタイルに合ったデジタルオーディオプレーヤー 編ITmedia Shopping バイヤーズガイド(1/2 ページ)

4月は新生活がスタートする時期。今回は、通勤/通学のお供にしたいおすすめデジタルオーディオプレーヤー16製品をピックアップした。“現在の最安値”も表示されるので、購入を考えている人はぜひともチェックしてみて欲しい。

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 4月は新生活がスタートする時期。今回は、通勤/通学のお供にしたいデジタルオーディオプレーヤー16製品をピックアップしてみた。一口にデジタルオーディオプレーヤーといっても、内蔵メモリの容量や種類、搭載機能などもさまざま。自分のライフスタイルと予算に合わせてじっくり選びたい。

HDD搭載モデル

 デジタルオーディオプレーヤーは、ポータブルCD/MDプレイヤーと違い、本体に搭載されたメモリに音楽データを記録して、再生することが可能だ。このため、プレーヤーの搭載容量が多ければ多いほど、それだけ音楽データを一度にたくさん記録できる。

 毎回違う曲を聴くために、音楽データを入れ替えるのは面倒だという人は、HDD搭載プレーヤーを選択してみよう。これなら手持ちのCDデータすべてを収録できるほどの容量があるし、毎日飽きることなく、さまざまな音楽を聴くことができるだろう。

 例えば東芝「gigabeat G21」、アップルコンピュータ「iPodシリーズ」など、4Gバイト〜20Gバイトと大容量モデルがラインナップされている。

コンパクトなのがうれしい

 鞄の中はいつもノートPCや会議の資料などでぎっちり。少しでも荷物を軽くしたい人は、メモリ内蔵型の小型軽量プレーヤーがおすすめだ。大きさは幅40〜50×高さが80ミリ程度、重量は50〜60グラムくらいだ。これなら胸ポケットに入れたままにもできるし、ストラップを取り付けて首からぶら下げるなどして、気軽に持ち歩ける。

 なお、収録曲数は搭載メモリに依存する。たとえば128Mバイトメモリだと、160KbpsのMP3ファイルが約25曲、CD2枚程度しか入らないので、毎回いろいろな曲を聞きたい場合は、こまめにデータを入れ替えることが必要だ。小さくてもそれなりの容量が欲しい人は、別途メモリーカードスロットも搭載するソニー「NW-MSシリーズ」などはいかがだろうか。

 また、とにかく本体サイズにこだわる人は、思い切って液晶画面がないモデルを選択してみるのもよいかもしれない。例えばアドテックの「AD-EMPZシリーズ」は、液晶が搭載されておらず、その他のボタンも小さくまとまったシンプルなデザインとなっており、本体サイズは直径がCD-ROMの3分の1程度、厚さは10ミリ、重量は15グラムだ。

そのほかの機能

 そのほか、音楽再生機能以外に、FMチューナーやボイスレコーダー機能などを搭載したモデルがある。例えばグリーンハウス「Kana-X3」やNH JAPAN HOLDINGS「V@MP IOVP-f300」、プリンストンテクノロジー「pocket beat500」といった製品ならば、帰宅途中に野球中継をラジオで聞いたり、会議の内容を録音するといったことも一台で行える。

 また、音楽プレイヤーとしての基本機能はもちろんだが、MacユーザーだからiPodという選択や、カラフルなモデルが欲しいから、シルバー、ブルー、グリーン、レッドの筐体カラーが用意されているアイワの「pavit DIGITAL AUDIO PLAYER」を選ぶ、というのも悪くないだろう。

 ……というわけで、下記に全16製品の現在の市場価格とスペックを表記した。

 読者の皆様、大いに悩んで購入していただきたい。


 今後このテーマの製品を比較して欲しいというご要望などがありましたら、こちらまで。ご意見お待ちしています

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