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インタービデオ、DVDプレーヤーソフト「WinDVD」をバージョンアップ

インタービデオジャパンは、DVDプレーヤーソフト「WinDVD」の新バージョン2種を6月18日に発売する。価格は4809円より。

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 インタービデオジャパンは、同社製DVDプレーヤーソフトの最新バージョン「WinDVD 6 Gold」と「WinDVD 6 Platinum」を6月18日に発売する。価格は、WinDVD 6 Goldが4809円、WinDVD 6 Platinumが9240円。WinDVD 6 Platinumのアップグレード/乗り換え版は6279円。


「WinDVD 6 Gold」と「WinDVD 6 Platinum」

 WinDVD 6はWinDVDのメジャーバージョンアップ版で、MPEG-4やWindows Mediaの高精細ビデオ規格「WMV-HD(Windows Media Video High Definition)」をサポートした。著作権保護機能の「CPRM(Content Protection for Recordable Media)」にも対応したため、DVDレコーダーで録画したコピーワンスディスクを再生できる。

 サウンド機能では、Spatializerのヘッドフォン用音響処理技術の「Natural Headphone」と2chスピーカー用の「N-2-2 Ultra」を搭載してバーチャルサラウンドサウンドを実現した。また、Intelの次世代PCオーディオ規格である「Intel High Definision Audio」もサポートする。


Spatializerのバーチャルサラウンドサウンド技術も搭載した

 再生中のムービーの任意の部分を最大30秒までGIFアニメーションとしてキャプチャーできる「Quick Clip機能」や、コマ落ちのない自然な逆再生を-0.2〜-2.0倍速のスピードで行える「スムースリバースプレイバック機能」を搭載する。

 さらに上位版のWinDVD 6 Platinumでは、ハイエンドTVで採用されている「Trimension DNM(デジタルナチュラルモーション)」技術を搭載し、動画のジッターや画像の揺れを取り除いてよりスムースな再生を実現した。InterActualのDVD-ROM拡張機能もサポートしているため、インタラクティブなDVDやWebコンテンツをプレイできる。

 両ソフトの対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98SE。

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