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徹底したアナログ志向のデジタル――EPSON「R-D1」(5/5 ページ)

EPSONが7月30日より発売する「R-D1」。初のレンズ交換型レンジファインダーデジカメとして幅広く名が知られるようになったが、このカメラのポイントはなんと言っても「撮っていて楽しい」カメラであるということ。触っているだけで、純粋に楽しいカメラなのだ。

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R-D1作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。リンクをクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。


フォクトレンダーの35ミリF2.5レンズを使って撮影したうちのネコ。部屋が暗かったのでISO800に増感してF2.5で撮影。CCD RAWで撮影し、ホワイトバランスと露出は純正のソフトで補正してある。増感した分ややノイズは出ているが、細かいところまでちゃんと描写されていてきれい(オリジナル画像はこちら

(オリジナル画像はこちら

フォクトレンダーの12ミリレンズを使って撮影。1枚目はほとんど補正してないため、古い銀塩カメラっぽい写り。さすがにこれだけ広角のレンズになると四隅の光量低下が如実にあらわれるが、専用のソフトでレンズの光量補正を行うと2枚目のようにきれいに補正される。補正しない方が味があってよいという人はしなくてもよいかも。なおディテールが甘く見得るのは輪郭補正をしていないため。普通は目的に応じて輪郭強調をかける(オリジナル画像はこちら

Leitzのズミクロン50ミリをつけて撮影した2匹の鴨。芝生の上をひょこひょこと歩いていたのでそっと近づいて撮影(オリジナル画像はこちら

同じくLeitzのズミクロン50ミリを付けて撮影したNTTドコモ本社ビル。これは若干輪郭強調をかけてある(オリジナル画像はこちら
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