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フルモデルチェンジした元祖フラットズーム――DiMAGE X50(3/3 ページ)

「DiMAGE X」が登場してはや2年。DiMAGE Xが開拓したフラットズームもいつのまにか各社から登場して、一種の流行のようになっている。そんな薄型軽量フラットズームデジカメの元祖であるDiMAGE Xシリーズが、とうとう5代目にしてフルモデルチェンジを果たした。

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DiMAGE X50、作例


(通常 オリジナル画像はこちら

(風景)
田園調布駅にて同じ構図で通常モードとフルオートシーンセレクターの両方で撮り比べ。フルオートシーンセレクターを使ったらきちんと「風景」として認識され、通常モードに比べて彩度があがりシャープネスが若干強くなったのがわかる。発色は鮮やかで空の色もいい感じに出ている(オリジナル画像はこちら

中望遠域(88ミリ相当)で花をマクロ撮影。シームレスマクロでズーム全域で10センチまで寄れるため、近距離撮影時の構図には困らない。逆光気味だが色も露出もしっかりしていて気持ちいい写りといえる(オリジナル画像はこちら

スーパーマクロモード(88ミリ相当)でめいっぱい寄って撮影した花。ここまで近寄り、鮮やかに撮ることができる(オリジナル画像はこちら

知人の家にて生後半年のネコ「わらび」を撮影。約82ミリの中望遠でフラッシュを焚いたが、ISO160に増感されたのでややざらつきが観られる(オリジナル画像はこちら

同様にまたたびボールで遊ぶ子猫。近距離で約39ミリで撮影。この距離でフラッシュを焚いてもISO160というのはちょっと疑問だ。近距離で光が届きやすい時はISO感度は低めにしてほしいと思う。色や光量は問題なし(オリジナル画像はこちら

昔ながらのパンやさんにて撮影。ISO100で1/45秒。蛍光灯下であるが室内でも蛍光灯系ならきれいにホワイトバランスが合う(オリジナル画像はこちら
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