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ソルダム、RAIDユニットを搭載可能なキューブ型ベアボーンPCを発売

ソルダムは、RAIDユニットを搭載可能なキューブ型ベアボーンPC 2モデルと、それらに同社製RAIDユニットを搭載した2モデルを発表した。価格は4万1790円から。

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 ソルダムは、5.25インチベイを3基装備したキューブ型ベアボーンPC「JULA AP Ver.1」と、JULA Version 1の電源ユニットを強化し、3.5インチシャドウベイ×1を装備した「JULA AP Ver.2」を発表した。

 5.25インチベイ×2に同社製または市販のRAIDユニットを搭載することで、キューブ型RAIDシステムを構築できる。Ver.1、Ver.2ともに、ボディカラーはシルバーとブラックの2色を用意する。出荷開始は10月1日から。


5.25インチベイ×3を装備し、RAIDユニットを搭載可能なキューブ型ベアボーンPC「JULA AP」

 Ver.1、Ver.2ともに、マザーボードにはAOpenの「UX4SG-1394」を採用する。UX4SG-1394はチップセットにIntel 865G+ICH5を搭載しており、FSB 800MHzのHTテクノロジ対応Pentium 4にも対応可能だ。電源ユニットには、Ver.1は最大出力220ワットの「WiNDy Varius 220SB」、Ver.2は250ワットの「Shuttle Silent X」をそれぞれ搭載する。

 価格は、Ver.1は4万1790円、Ver.2は4万5990円(ともに税込み)。主な仕様は以下の通り。

製品名JULA AP Ver.1JULA AP Ver.2
マザーボードAOpen UX4SG-1394
対応CPUSocket478対応Pentium 4/1.6A〜3.2GHz、Celeron/2.0〜2.8GHz
チップセットIntel865G+ICH5
メモリ(最大)デュアルチャネル対応PC2100/2700/3200 DDR SDRAM(2Gバイト)
ドライブベイ5.25インチ×35.25インチ×3、3.5インチシャドウ×1
拡張スロットAGP(4×/8×)×1、PCI×1
ネットワーク1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
インタフェースUSB2.0×4、IEEE1394×3、シリアル、VGA、PS/2×2、光デジタル入出力×各1など
電源ユニット(最大出力)WiNDy Varius 220SB(220ワット)Shuttle Silent X(250ワット)
ケースファン120/92ミリ×各1(排気)
サイズ215(幅)×327(奥行き)×280(高さ)ミリ
価格(税込み)4万1790円4万5990円

 また同社は、ホットスワップ機能や自動修復機能を搭載した同社製RAIDレベル1対応ユニット「RAIDMAN」を搭載した「JULA AP Ver.1 with RAIDMAN」と「JULA AP Ver.2 with RAIDMAN」も同時に発売する(ボディカラーはブラックのみ)。


ホットスワップ機能や自動修復機能を搭載したRAIDレベル1対応RAIDユニット「RAIDMAN」

 価格は、JULA AP Ver.1 with RAIDMANは7万8540円、JULA AP Ver.2 with RAIDMANは8万2740円。

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