レビュー
今いちばん小さくて軽いデジタル一眼レフ機――*ist DS(3/3 ページ)
昨年の「*ist D」に続く、ペンタックス製デジタル一眼レフ機の第2弾「*ist DS」が新登場した。「フレンドリー!デジタル一眼レフ」というキャッチコピーの通り、シンプルで親しみやすい操作系が見所だ。
*ist DS、作例
感度の自動アップ機能は、上限をISO1600またはISO3200に設定できる。低速シャッターでは確実にブレる被写体だったので、1/250秒のシャッター優先オートを選び、感度の自動アップ機能を利用して撮影した。ISO1600になったので、それなりにノイジーではあるが、この場合はブラさないことが最優先だ。「DA ズーム18〜55mmF3.5〜5.6 AL」を使用
同じく「FA Jズーム 75〜300mm F4.5〜5.8 AL」のISO1600で撮影。たまたま通りかかったシーンを金網の隙間から撮ったので、構図的には大した写真ではないが、機動力の高いデジカメなので、こんなカットも散歩がてらに気軽に撮れる
「DA 14mmF2.8 ED(IF)」を使用し、ISO1600で撮影。21.5mm相当の画角を得られるデジタル専用の超広角レンズであり、ちょろっとスナップを撮る用途に最適な1本だ。「鮮やか」モードを使用
「FA Jズーム 75〜300mm F4.5〜5.8 AL」を使用し、ISO400で撮影。このレンズでは115〜460mm相当の画角になる。焦点距離が長い上に、F値が暗く、非常に軽いレンズなので、ブレには細心の注意を払いたい
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