ソーテック、15／17インチワイド液晶搭載ノート2モデル

　ソーテックは6月21日、17インチワイド液晶搭載ノートPC「WinBook WE」、および15.4インチ液晶搭載モデル「WinBook WJ」の2シリーズを発表、6月末日より出荷を開始する。価格はオープン、実売価格はWinBook WEシリーズが13万9800円から、WinBook WJが10万4800円シリーズから（税込み）。

　WinBook WEは、1440×900ドット表示対応の17インチワイド液晶を備えるノートPCで、CPUとしてCeleron M 420（1.6GHz）を搭載。キーボード側面および手前側に計4基のスピーカーを内蔵、迫力のあるサウンドを楽しめる。搭載メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAM 512Mバイト、HDDは100Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDス―パーマルチドライブを内蔵。IEEE802.11b/g無線LAN機能を標準で装備する。

　WinBook WJは、1280×800ドット表示対応の15.4インチワイド液晶を搭載するモデルで、Celeron M 420（1.66GHz）搭載モデルの「WinBook WJ355」「同 WJ365」、およびIntel Core Duo T2300E搭載モデルの「WinBook WJ555」を用意。メモリは512Mバイト、HDDは60Gバイト～80Gバイト。光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備する。WJ355は無線LAN未対応、WJ365はIEEE803.11b/g対応、WJ555はIEEE802.11a/b/g対応モデルとなっている。

　WinBook WEおよびWinBook WJの製品ラインアップは以下の通り。

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　またソーテックは、現行モデル計3製品のスペックアップを発表、6月末日より出荷を開始する。スペック強化がなされたのはスリム筐体採用のデスクトップPC「PCSTATION BT735／同 765」、A4ノートPC「WinBook WA335」、モバイルノート「Winbook WS314」の3モデル。

　デスクトップモデルのPCSTATION BT735／765は、マザーボードをSocket AM2対応製品とし、搭載CPUをSempron 3000+に変更。メモリは512Mバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備。搭載HDDはBT735が160Gバイト、BT765が250Gバイトで、BT765はハードウェアエンコード対応TVキャプチャーユニットも搭載する。

　WinBook WA335は、基本仕様は従来モデルとほぼ同一ながら搭載光学ドライブを2層対応DVDスーパーマルチドライブに変更。B5モバイルノートのWinbook WS314は、光学ドライブを未搭載としたことで本体の軽量化と低価格化がなされている。

　PCSTATION BT735／765、WinBook WA335およびWinbook WS314の主な仕様は以下の通り。

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