ソーテック、軽量B5モバイルノートなど春モデルノートPC2モデル

ソーテックは、12.1インチ液晶搭載の軽量B5モバイルノート「WinBook WS」シリーズ、15インチ液晶搭載A4スタンダードノート「WinBook WA」シリーズの2モデル10製品を発表した。

[ITmedia]

　ソーテックは1月11日、12.1インチ液晶搭載の軽量B5モバイルノートPC「WinBook WS」シリーズ、15インチ液晶搭載A4スタンダードノートPC「WinBook WA」シリーズの2モデル10製品を発表、ダイレクト直販「ソーテックダイレクト」にて受注を開始した。価格はWinBook WSシリーズが12万9800円から、WinBook WAシリーズが9万4800円から（いずれも税込み）。

WinBook WSシリーズ

　WinBook WSシリーズは、1024×768ドット（XGA）表示対応の12.1インチ液晶ディスプレイを搭載するモバイルノートPCで、Celeron M 370（1.5GHz）搭載モデルの「WinBook WS333」、Pentium M 735（1.7GHz）搭載モデルの「WinBook WS553」の2モデルを用意。標準バッテリでの駆動時間はWinBook WS333が約3.3時間、WinBook WS553が約4.5時間となっている。

　ホワイトカラーのスタイリッシュな筐体を採用。特殊キーとして、動作状況に応じてPCのパフォーマンスを最適化できる「Power4 Gear」ボタンを装備するほか、タッチパッドのON／OFF機能も備えている。

　IEEE802.11b/g無線LAN機能を標準で搭載。WinBook WS553は光学ドライブとして2層DVD±R対応スーパーマルチドライブを内蔵する（WinBook WS333はDVDコンボドライブ）。搭載メモリはWinBook WS333が256Mバイト、WinBook WS553が512Mバイト。HDDはWinBook WS333が40Gバイト、WinBook WS553が60Gバイトとなっている。

　WinBook WSシリーズの主な仕様は以下の通り。

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WinBook WAシリーズ

　WinBook WAシリーズは、1024×768ドット（XGA）表示対応15インチ液晶ディスプレイを内蔵するスタンダードノートPCで、CPUとしてCeleron M 370（1.5GHz）を搭載する。搭載メモリとHDD、光学ドライブの違いにより3モデルを用意。256Mバイトメモリと40GバイトHDD、DVDコンボドライブを搭載する「WinBook WA333」、256Mバイトメモリと60GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する「WinBook WA353」、512Mバイトメモリと80GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する「WinBook WA363」をラインアップしている。

　前モデルに引き続き、タッチパッドのON／OFF切り替えが可能なタッチパッドキャンセルボタンを装備。またWinBook WA363はIEEE802.11b/g無線LAN機能を備えている。

　WinBook WAシリーズの主な仕様は以下の通り。

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