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ワイド液晶ディスプレイの普及に全力を注ぐBenQ(2/2 ページ)

液晶ディスプレイやプロジェクターでおなじみのBenQ。今回は本社のある台湾におもむき、同社幹部に今後の液晶ディスプレイの取り組みや方向性を聞いた。

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続々と登場するワイド液晶ディスプレイシリーズ

 先のインタビューでJerry Wang氏が語ったように、今後の日本でのBenQ液晶ディスプレイは、これまで以上にワイドタイプのラインアップが強化される。

 すでにリリース済みの20.1インチワイド液晶の「FP202W」い続いて、19インチワイド液晶の「FP92W」、そして24インチワイド液晶の「FP241W」が相次いで発売される予定だ。詳細なスペックは下記にまとめたが、やはり注目はHDMI対応で1080p表示をサポートしたFP241Wである。応答速度も中間色で16ms、Gray to Grayで6msと高速なため、PLAYSTATION 3やXbox 360といった次世代ゲーム機や、HD DVDプレイヤー接続して高精細な画面を楽しむのにも適していると言えるだろう。

 すでに液晶TVはワイドタイプが当たり前であり、PCの分野でもコンシューマー向けノートPCは多くがワイド液晶ディスプレイを搭載している。残された形のデスクトップPC用の液晶ディスプレイも確実にワイド化が進んでおり、BenQの取り組みはそれを強力に後押しすることになりそうだ。

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提供:BenQ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年7月31日

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