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三部構造採用/MCE対応のAntec製静音HTPCケース「Fusion」:PCケース
リンクスインターナショナルは、電源/HDDを隔離する「三部構造」を採用するHTPC向けの横置きデスクトップPCケース「Fusion」を発売する。価格は2万9800円前後。
リンクスインターナショナルは6月28日、電源/HDDを隔離する「三部構造」を採用するHTPC向けの横置きデスクトップPCケース「Fusion」を発表、7月1日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万9800円前後(税込み)。
Fusionは、micro ATXマザー対応の横置き型PCケースで、Antec製PCケース「NSK2400」にも採用された三部構造を採用するモデル。電源/HDD/マザーボードをそれぞれ隔離することで、高い静音性と冷却性能を両立することが可能となっている。
基本構造についてはNSK2400にほぼ準じつつ、Windows Media Center Edition(MCE)への対応がなされているのが特徴。本体前面左側にMCE対応のVFDディスプレイを搭載するほか、また右側にはAV機器風の大型つまみを装備、ボリュームコントロールおよびミュートを行なうことができる。
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搭載電源ユニットはATX 12V Ver2.0対応の430ワットATX電源。ケースファンはサイドに12センチ角ファン×2を装備する。利用可能ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドー×2。本体サイズは445(幅)×414(奥行き)×140(高さ)ミリ、重量は9.5キロ。
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