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リンクス、電源/HDDを隔離する“三部構造”採用のAntec製静音micro ATXケースPCケース

リンクスインターナショナルは、電源/HDD/マザーボードをそれぞれ隔離することで動作音を抑制する、静音タイプの横置き型micro ATXケース「NSK2400」を発売する。価格は1万3000円前後。

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 リンクスインターナショナルは5月15日、電源/HDD/マザーボードをそれぞれ別ユニットに隔離することで動作音を抑制する、静音タイプの横置き型PCケース「NSK2400」を発表、6月3日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万3000円前後。

photophoto NSK2400(左)、および筐体内部構造(右)  マザーボード部が右上側、HDD部が右下側、電源/光学ドライブ部が左側に区画分けされている

 NSK2400は、micro ATXマザーの搭載に対応する横置き設置対応のAntec製PCケースで、静音タイプの380ワットATX電源を搭載。マザーボード、電源ユニット、HDDをそれぞれ独立したパーテション内に収納して隔離し、システムからの熱伝導を防止するとともに動作音を抑制するという、独自の“三部構造”を採用。さらに振動対策として、光学ドライブや電源など各ユニットにゴムグロメットやノイズ防止シートを配置するほか、筐体脚部には大型のシリコングリップを装備する。

 本体サイド部に静音タイプの12センチ角ファン×2を装備、回転数は1200〜2000rpmの間で3段階に可変が可能。利用可能ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドー×2となっている。

 フロントアクセスはUSB2.0×2、オーディオ入出力×1を装備。本体サイズは445(幅)×441(奥行き)×140(高さ)ミリ、重量は7.8キロ。

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