アイ・オー、“U3プラットフォーム”準拠のUSBメモリを発売:USBメモリ
アイ・オー・データ機器は、USBメモリのデータ共有規格となる“U3プラットフォーム”準拠のUSBメモリ「EDU3」シリーズを発売する。価格は5350円から。
アイ・オー・データ機器は6月28日、USBメモリのデータ共有規格となる“U3プラットフォーム”準拠のUSBメモリ「EDU3」シリーズを発表、7月中旬より出荷する。製品ラインアップは512Mバイトモデル「EDU3-512M」、1Gバイトモデル「EDU3-1G」の2製品で、価格はEDU3-512Mが5350円、EDU3-1Gが1万550円。また、容量2Gバイトモデルの「EDU3-2G」のリリースも予定されている(価格は未定)。
EDU3シリーズは、USB2.0接続対応のスティック型USBメモリで、USBメモリ内にアプリケーションをインストールすることで、外出先のPCなどでも自宅環境と同様にアプリケーション/データを利用できるUSBメモリ用の共通規格「U3プラットフォーム」に対応。USBメモリを挿入することでタスクトレイに「U3」専用メニューが現れ、U3公式サイトからさまざまなアプリケーションをダウンロード利用することができる。
同梱ソフトとして、同期ソフト「Migo for U3」(40日間限定版)、パスワード管理ソフト「Pass2Go」(体験版)、画像/動画ビュワー「ACDSee PE for U3」(体験版)、バックアップソフト「PowerBackup U3 Light」(体験版)、オフィスソフト「OpenOffice.org for U3」がプリインストールされている。
本体サイズは21.5(幅)×84.2(奥行き)×15.5(高さ)ミリ、重量は40.6グラム。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP。
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